サンテックの相場価格と特徴

サンテックの相場価格

1kwあたり30万円〜35万円

単結晶パネルの採用で、【相当安い】相場価格となっています。

 

サンテックは中国のメーカーで、単結晶ながらも低価格、しかも長期保証付きということで業績を伸ばしてきました。

 

その価格の安さから、【価格重視の海外製ならサンテック】と浮かぶほど、一時は販売店からよく提案されるメーカーでした。
(大手家電量販店やホームセンターと提携していました)

しかし、2013年3月に関連子会社の『無錫サンテックパワー』が会社更生法を申請したことで、状況が変わります。

 

海外(中国)メーカーへの不安が一気に広まり、同じ海外製でも【カナディアン・ソーラー】等の別メーカーを選ぶ方が多くなりました。

 

実際は、日本法人の【サンテックパワージャパン】は生産・販売・保証等、以前と変わりなく対応しています。

 

2013年夏より、より日本の住宅事情に配慮したハーフサイズのパネルを【日本専用】として販売を開始。

 

より複雑な屋根にも対応できるようになりました。

 

太陽光パネルは、3種類のシリーズで展開しています。

 

サンクリスタルWem

サンテックの太陽光パネル・サンクリスタルWem

 

 

 

サンクリスタルWemのパネルは1種類のみです。

住宅用太陽光パネルでは最大クラスの出力です。

型式 公称最大出力 変換効率 希望小売価格(税抜)
STP270S-20/Wem 270W 16.6% 18万900円

 

サンクリスタルWd

サンテックの太陽光パネル・サンクリスタルWd

 

 

 

サンクリスタルWdシリーズでは、ハーフサイズのパネルも用意。
組み合わせることで、限られた面積を最大限に活かす事が出来ます。

 

 

 

 

サンテックの太陽光パネル・サンクリスタルWd

 

型式 公称最大出力 変換効率 希望小売価格(税抜)
STP255S-20/Wd 255w 15.7% 15万3000円
STP130S-10/Nd 130w 15.4% 10万4000円

 

ブラックレーベルWdb

サンテックの太陽光パネル・ブラックレーベルWdb

ブラックレーベルWdbでは、サイズの異なる3種類のパネルがあり、組み合わせることで、より多く設置できるようになりました。

 

型式 公称最大出力 変換効率 希望小売価格(税抜)
STP250S-20/Wdb 250w 15.4% 15万円
STP165S-20/Idb(スリムタイプ) 165w 14.8% 13万2000円
STP125S-10/Ndb 125w 14.8% 10万円

サンテックの特徴

低価格・長期保証の先駆け的存在

 

低価格化を実現

今でこそ単結晶パネルは珍しくありませんが、かつての日本メーカーは
【普及しやすいのは低価格な多結晶】で、【高価な単結晶は一般家庭には不向き】と、
ほとんど生産されていませんでした。

 

しかし、サンテックが低コスト化を実現したことで、【高性能な単結晶パネル】が充分手の届く価格になりました。

 

普及が進むに連れ、大量生産も可能になり、価格競争も活発になりました。

 

残念ながら、子会社が会社更生法を申請する事態になりましたが、太陽光発電を一般に普及させる一端を担っていたことは確かです。

 

出力25年保証の元祖

【海外メーカーは出力の保証期間が長い】とのイメージがありますが、
一番最初に【出力25年保証】を始めたのは、サンテックです。

 

その後、他の中国メーカーや海外メーカーも相次いで保証期間を長期化し、最近では国内メーカーも15年・20年の保証を出してきました。

 

しかし、ユーザーとして1番肝心な点は、
【保証が必要な時にメーカーが存在しているか】です。

 

グループ会社が会社更生法を申請したサンテックは、残念ながら不安が残ります。

 

 

【まきかえし】は難しいか?

かつては中国メーカーの代表的存在で、日本でも実績を確実に伸ばしていましたが、
最近ではあまり耳にしなくなりました。

 

やはり、会社更生法の影響が大きいと思います。

 

価格競争が起こり、他メーカーの太陽光発電も価格が下がってきています。

 

そのような状態で、敢えて【不安なイメージ】の残るサンテックは、販売店にとっても提案しにくいメーカーのようです。

 

住宅用以上に価格を重視する産業用ではともかく、バランスを重視する方の多い家庭用太陽光発電では、まだまだ厳しい状況が続くのでは無いでしょうか。

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サンテックの価格と特徴

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