キューセルズの相場価格と特徴

キューセルズの相場価格

1kwあたり32〜37万円

Qセルズは、元々はドイツのメーカーですが、2012年4月に倒産し、
現在は韓国企業【ハンファグループ】となり、【ハンファQセルズ】となっています。

 

ハンファグループでは【ハンファソーラーワン】という太陽光パネルを製造しており、こちらは1kwあたり30万円前後と、Qセルズブランドより低めの価格が設定されています。

 

海外メーカーとしては【価格は高め】。しかし需要は多い

 

Qセルズの【Q】は、クオリティー(QUALITY)の【Q】

 

【質実剛健】の文化から生まれた太陽光パネルは、とにかく【質が良い】と評判です。

 

パネル種類は少なめですが、質の高さに加え、【充実の保証内容】・【実発電量の多さ】から、【価格以上の満足感】と評判です。

 

また、住宅用の太陽光パネルは全て単結晶ですが、産業用では多結晶パネルも扱っています。
(パネルの希望小売価格は公開されていません)

Q.PEAK-G3

 

Qセルズの太陽光パネル Q.PEAK-G3

 

 

Q.PEAK-G3シリーズのパネルは2種類。

 

サイズは共通:

1670mm×10000mm×35mm

(フレーム含む)

型式 公称最大出力 変換効率
Q.PEAK-G3 275 275w 16.5%
Q.PEAK-G3 280 280w 16.8%

 

Q.PEAK S-G3

 

Qセルズの太陽光パネル Q.PEAK S-G3

こちらはQ.PEAK-G3よりも少し短いのパネルとなり、
日本限定販売です。

 

複雑な屋根が多い日本家屋に配慮しており、1種類のみです。

 

サイズ:
1348mm×10000mm×35mm
(フレーム含む)

 

型式 公称最大出力 変換効率
Q.PEAK S-G3 220 220w 16.3%

 

Q.PEAK XS-G3

 

Qセルズの太陽光パネル Q.PEAK XS-G3

 

更に小さなパネルです。

 

Qセルズ製品中、最もコンパクトなサイズで、
より日本の屋根に適するように開発されました。

 

サイズ:
1348mm×680mm×35mm
(フレーム含む)

 

 

型式 公称最大出力 変換効率
Q.PEAK XS-G3 145 145w 15.8%

キューセルズの特徴

厳しい製品管理

 

製品工場を完全にオートメーション・システム化することで、世界中どこの工場でも本国ドイツと【同じ品質】で生産することが可能になっています。

 

また、独自の厳しい基準を設けてテストをしており、その内容はIEC(国際電気標準会議が定めた国際標準・規格)の定める基準の2倍〜3倍厳しく設定されています

 

【ホットスポット現象】を徹底排除

 

火災の原因のなると言われる【ホットスポット現象】を徹底的に排除しました。
なんと、最終点検で全てのセル(パネルになる前の太陽電池)に逆流電流を通し、赤外線で温度の上昇をチェックします。

 

温度上昇を確認下瀬は全て除外され、リサイクル行きです。
このような【ホットスポット対策】をとっているため、Qセルズの太陽光パネルは【ホットスポット・フリー】と言われています。

 

【ホットスポット現象】とは・・・

ごく僅かな破損や影の影響により、パネルの一部が長期間発電できない状態になっても、他のセル(太陽電池)は発電を続けます。

 

そうなると、発電していない部分に電流が集中してしまう
『逆流現象』が起きてしまいます。

 

逆流現象が起きている状態で、更にストレスがかかると、セルが発熱(最大250℃)し、出力低下や、最悪の場合は発火し、火災の原因となります。

 

【PID現象】を回避する厳しいテストをクリア

 

PID現象とは、太陽光パネルのフレームとセルの電圧差が原因とされている【潜在的劣化】で、発電量が大幅に低下してしまう現象です。

 

Qセルズでは、独自の【耐PID技術】を採用し、悪影響を与える物質をセルの段階で排除しています。

 

また、テストの内容もとても厳しく、以下の条件で検証しています。

  • フレームに1000Vの電圧を加える
  • 表面を凍らせる
  • 25℃に環境に168時間放置

もっとも、【高電圧下で】発生する劣化現象なので、家庭用の太陽光発電ではまず心配は要りません。
しかし、【厳しいテストをクリアした太陽光パネル】は、充分に信頼出来ます。

 

【生産地】がわかる『トレーサビリティシステムTRA.Q』

 

Qセルズの太陽光パネルには、全て独自の認証コードが埋め込まれています。

 

しかも、パネルになる前の原料である【ウェハー】と呼ばれる段階で埋め込み済みなので、パネルの製造工場だけでなく、セルの原材料(シリコン)の情報まで追跡出来るようになっています。

 

このため、万一不具合が発生した際にはいち早く改善策を立てる事が出来ます。

 

結果、クオリティーには絶対の自信があり、以下の様な実績も公表しています。

 

  • 2010年以降の生産されたパネルのうち、不具合のクレームは僅か77件
  • クレーム発生率は0.0025%
  • 99.997%という信頼のパフォーマンス性能

    (スイス時計は99・993%)

 

曇りや早朝でも発電する【低照度特性】

太陽光パネルの性能に、【公称最大出力】があります。

 

実はこの【公称最大出力】ですが、太陽光パネルにとって【とても条件の良い照度を基準とした】状態での出力となっているのです。

 

【空に部分的に雲がある】状態では、日差しの照度は50%近くまで減ってしまいますし、雨や曇では更に低下します。
日本では、【6月の晴れた日の数時間】位しか当てはまりません。

 

しかし、Qセルズは【実際の使用条件】、つまり【照度が低い】状態を元にパネル開発を行っています。

 

その為、【実発電量の多さ】に定評があります。

 

【保証制度】も他とは違う!

1年単位でのきめ細かい出力保証【リニアワランティ】

Qセルズの出力保証 リニアワランティ

通常の出力保証は、【公称最大出力の下限値(90%)の90%】、つまり公称最大出力の81%を初年度〜10年程度まで保証し、その後も徐々に保証範囲が下がっていきます。

 

しかし、リニアワランティでは、公称最大出力の【下限値】は関係なく、【初年度は3%の低下】、【その後は毎年0.6%の低下】で保証対象となります。

 

太陽光発電は長期間使用するものなので、この保証内容の高さは費用対効果がとても大きいです。

 

【損害補償制度】は10年間

Qセルズの損害補償は盗難補償付き

 

最も大きな特徴は、家庭用太陽光発電(10kw未満設置)で【盗難補償】が付いている点です。

 

太陽光パネルは屋根に設置するので盗難の心配はほぼありませんが、最近では配線等の盗難の心配があります。

 

損害補償は10年間の補償期間で、回数は無制限ですが、補償金額は設置kw数に応じて上限があります。

 

一度の災害で全損し、補償金額の上限に達した場合は、補償金支払い後に補償制度終了となるので注意が必要です。

 

【日照補償制度】有り!

 

初年度の1年間だけですが、日照補償が付いています。

 

気象庁のデータを使用し、基準値を割り出し、実際の年間日照時間が基準値を下回った場合に補償されます。

 

最大補償額は5万円(3千円以下は免責)。

 

特別な手続きも不要です。

 

日照補償を付けているメーカーは、Qセルズだけではないでしょうか。

より安い販売店を効率的に探すことができるおすすめサービス

キューセルズの価格と特徴

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カナディアンソーラー
カナディアンソーラーの相場価格と特徴です。カナディアンソーラーは単結晶パネルを採用していますが、1枚当たりの価格は13万〜14万円位と、比較的安価に提供されています。本社はカナダですが、生産を中国で行い、世界6位という大量生産により、価格が抑えられています。
サンテック
サンテックの相場価格と特徴です。サンテックは単結晶パネルを採用していますが、1枚当たりの価格は15万円〜と、比較的安価に提供されています。2013年に子会社が破産整理の手続きを行いましたが、大きな影響はなく現在も順調に売上を伸ばしています。