太陽光発電の維持費はかかる

太陽光発電の維持費

太陽光発電システムの導入にかかる初期費用は、100〜120万円以上であり、かなり高額といえます。(一般家庭に多い延床30坪前後・3〜4kw設置の場合)

 

また、かかる費用は導入時の120万円だけではなく、維持費も必要である事が見落とされがちです。

 

ここでは太陽光発電システムの維持費に関することを書きます。

 

主な維持費:パワーコンディショナー(10年目以降)

  • 新品に交換すると20万円ほど
  • 部品交換の場合は3万円ほど

 

パワーコンディショナー以外にもソーラーパネルにかかる維持費が考えられますが、ソーラーパネルは耐久性に非常に優れており、15年や20年は持つため、維持費はほとんどかかりません。

設置条件によっては定期的な点検が必要となる

もっとも、太陽光発電システムの設置条件によっては定期的な点検が必要となるため、それによって維持費がかかる場合も考えられます。

 

定期的な点検を受けたほうが良い条件

  • 建物の築年数が古い(建物自体の耐久性)
  • 海に近い(塩害の不安)
  • 交通量の多い主要道路が近い(排気ガスによる汚れ)

この他、やはり【長く安心して使いたい】方は、定期点検を受けたほうが良いでしょう。

 

点検の費用は、およそ1回2万円前後。
金銭的に余裕がない状態であれば、設置を見合わせた方がいいとも言えます。

 

設置業者によっては【点検○回無料】等のサービスがある場合もあります。

 

太陽光発電の定期点検

【10年以内】の異常はメーカー保証を活用

また、通常はパワーコンディショナーの耐久性から考えて10年は異常が起きにくいとされていますが、機械ですので100%異常が起きないということはあり得ません

 

当然10年未満で不具合が生じてしまう可能性も無きにしも非ずです。
万が一を考えると、やはり10年以上保証をしてくれるメーカーを選びたいものです。

 

最近では、太陽光発電メーカーの保証が更に長期化されて、
15年以上の保証期間を設けるメーカーも多くなりました。

太陽光発電と自然災害

 

また、メンテナンスを定期的に行い万全を期していたとしても、火災や地震、台風などの天災によってソーラーパネルが被害を受けることも考えられます。

 

このような場合の修繕にかかる費用も維持費といえますが、これらはほとんど住宅の保険でカバーできるものであり、天災による被害も保証しているメーカーもあります

 

さらに言えば、こういった大規模な天災に見舞われることはまれである事を考えても、それほど心配する必要はないでしょう。

 

導入費用と維持費用を考えれば、その金額の高さから導入を躊躇することもあるかもしれませんが、太陽光発電システムに関する技術のレベルは日々進歩しており、敷居は徐々に低くなりつつあります。

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太陽光発電の維持費は必要か